About 我眼追想 


1971年生まれ三重在住の2人の子持ちのオタクな親父です。
初めて自分のカメラを手にしたのは高校2年の時です。
「作品を撮る!」「一写入魂」というのではなく…
日常の風景を記録していく気軽なスナップ写真を撮っています。
三脚据えず手持ちでサクサクと撮っていくスナップがメインです。
風景写真はセオリーから外れますが空が多目露出プラス目です。
「天と地の間に光降る」がコンセプトです。

撮影で大切なのは「出会いの瞬間」
「一瞬の出会いで撮れなきゃカメラ持ってる意味が無い」が師匠の教えです。
如何にも商業写真家としての言葉です…

写真って…
「私は私が見える世界を皆に見せるための機械だ」
写真を撮る行為は視覚と記憶の具現化です。
今日見た花の色を~私の記憶の映像をまだ見ぬ孫や曾孫に見せることができる写真というもの。
今日見た空の青さを~海の向こうの人と瞬時に記憶を共有できる写真と言うもの。
これは時間と空間を超越できるデバイスです。

カメラって…
私の祖父は先の大戦で戦死したので私は祖父がどんな人物だったのか知りません…が祖父が撮った多くの写真が残っています。
数十年の年月を経て会った事のない祖父の見た視覚、記憶を体験することが出来るカメラって機械はちょっと素晴らしいと思いませんか~
そんな感じです…


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